【住み開き】7月18日(土)なんと自宅で洞窟!沢先生の洞窟レクチャー

photo55105.jpg 築港ARCでは今夏7月〜8月、新たに「住み開きアートプロジェクト」を始動させます。「住み開き」とは、自宅や個人事務所を代表としたプライベートな空間の一部に、本来の用途以外の新しいアイデアを盛り込み、一時的に、もしくは定常的に、様々な人が集まれるパブリックな空間へと変えてゆくその活動、もしくはスペースのことを指します。
今回とりわけご紹介いたしますのは、住み開き「洞窟」編

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●7月18日(土)@大阪市西淀川区さわ洞窟ハウス
「超先鋭的住み開き事例 なんと自宅で洞窟!沢先生の洞窟レクチャー」
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参加予約まだまだどしどし受け付けております!(写真はさわ洞窟ハウスの沢勲先生)

アサヒアートフェスティバル2009参加事業「住み開きアートプロジェクト」
〜プライベート(自宅や個人事務所)を、パブリック(集いの場)に変える幾十の方法 まずは大阪から〜
(全プログラム詳細は http://sumibiraki.blogspot.com/ まで)

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【Aプログラム】(主催:應典院寺町倶楽部)
突撃!あなたのまちの住み開きフィールドワーク
大阪市内の中央区、西区、西淀川区、都島区の各スペースの活動紹介と此花区の住み開き向けの物件紹介ツアーを敢行。

Aその1「超先鋭的住み開き事例 なんと自宅で洞窟!沢先生の洞窟レクチャー」

今から遡ること六十年前。松明を掲げて洞窟に入った小学生は、未来へと続く好奇心の扉を開けます。その時の感動を原点に洞窟の研究を続け、近年ようやくその成果を目に見える形でまとめることができました。2004年の夏には、自宅の床下に「ミニ洞窟」を出現させ、あわせて世界中の主な洞窟の様子が一目でわかる『洞窟科学入門』を刊行。2007年の夏には、別宅の1階に「さわ洞窟ハウス」を、2009年は、別宅の2階に「洞窟情報サロン」をそれぞれ完成させました。このささやかな試みが、多くの市民、とりわけ子どもたちの無限の夢と知的好奇心を掻き立てる場となり、大阪の新名所として広く愛されるサロンになっていくことを願ってやみません。(沢勲さんHPより一部抜粋)

日時:2009年7月18日(土) 10時〜12時

参加費:無料

定員:10名(※要予約。詳しくは arc@outenin.com まで)

集合場所:JR神戸線塚本駅改札口に9時半集合

会場住所:さわ洞窟ハウス(洞窟情報サロン)
大阪市西淀川区野里1-16-23
tel.06-6471-5485
http://www.sawaisao.com/

通常開業時間:不定休(詳しくはsawaisao@nifty.comまで)

住み開き人:沢勲(さわ洞窟ハウス(洞窟情報サロン) 代表)
世界の約300カ所の洞窟を訪ね、研究を続けている。大阪市西淀川区の自宅向かいにある別宅を2年かけて改造し、洞窟の成り立ちや内部の二次生成物などが一目でわかる「さわ洞窟ハウス」を自分の手で作り上げた。大阪経済法科大学教養学部名誉教授、NPO法人洞窟環境NET学会 会長。



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