3/10(火) ARCAudio!! トーク「文化発信メディアとしての図書館の役割 〜奈良の事例から〜」2/4

arctc23inui01.jpg 毎週火曜日は築港ARCにて毎月開催されるアートと社会を繋ぐトークイベント「ARCトークコンピレーション」の模様を全4回に分けてお届けします。今月のテーマはずばり!「文化発信メディアとしての図書館の役割 ~奈良の事例から~」。奈良に斬新な取り組みをされている図書館があります。奈良県立図書情報館。そう、図書館ではなくて図書“情報”館。ここでは、市民が情報を自ら発信できる様々なインフラを整える事が重要視されています。映像制作やデザインができるアトリエの開放から、様々な企画展や文化イベント、クラシックライブ〜地場産業とのコラボレーションによる現代美術の展覧会〜市民参加型演劇イベント〜なんと!ファッションショーの開催まで!情報を受け取る図書館から、発信するインキュベーションとしての図書館の魅力を企画担当の乾聰一郎さんにお聞きします!アートスペースや美術館ではない施設での独自の文化発信についてもお話しいただきました!最後までどうぞお聴きください!(写真は会場の様子)

[【文化発信メディアとしての図書館の役割 〜奈良の事例から〜 2/4】]をダウンロード



詳しい説明は下の[続きを読む]をクリックしてくださいね。

【今回のトピック】
●トピック1:フォトアート展「奈良」響きあう森 & 音と映像のライブイベント
●トピック2:自分の仕事を考える三日間。
●トピック3:まとめ(コンセプト図)

【バックナンバー】
・前回 vol.1配信→http://www.webarc.jp/2009/03/04174044.php

【資料】
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フォトアート展 「奈良」響きあう森
フォトアーティスト河原和彦氏が、「奈良」を素材に、春日山原始林で撮影された1枚の写真をもとにつくられたフォトアート作品を展示。 縦4メートル、横9メートルの巨大な作品が、「奈良」の原初の姿を垣間見せました。新進のフォトアーティストが「奈良」を新しく表現、 フォトアート作品の背後では、同じ春日山原始林周辺で採録された音の風景をもとに、音楽家の西川文章氏制作による音楽が流れ、 また、65インチの液晶ディスプレイには、東陰地正喜氏による映像作品も上映しました。

展示の様子[動画、Windows Media形式、50秒]

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期間
平成20年1月22日(火)から2月3日(日)
場所
2階 メインエントランスホール
主催
PALLALINK(河原和彦、西川文章、東陰地正喜)、奈良県立図書情報館
協力・協賛
岡村印刷工業株式会社、 株式会社タイムドメイン、 キャノン株式会社

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こちらをクリックすると、大きいサイズでご覧いただけます。[PDFファイル、1.52MB]

音と映像のライブ・イベント
1月26日(土)17:00~19:00に、「音と映像のライブ・イベント」をおこないました。

ライブの様子[部分][動画、Windows Media形式、2分30秒]

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「自分の仕事」を考える三日間
詳しいレポートはこちら
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改めて図書情報館コンセプト図(ファッションショーの事例を参考に)
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ゲストプロフィール:
乾聰一郎(奈良県立図書情報館)
1962年大阪生まれ。奈良県立図書情報館 企画・広報戦略グループ主査。
1999年より6年間、図書情報館建設準備に携わる(主としてソフト面の整備を担当)。2005年11月に図書情報館が開館。開館後は、主に企画展やイベントの企画・運営や広報を担当している。また、館が企画・編集し、地元企業が参画し、発行する情報誌『ナラヲヨム』の企画・編集にも携わっている。
http://www.library.pref.nara.jp/

<<免責注>>
これらの音源は出演者ならびに参加者の了承を得て公開しています。
なお、各回の趣旨に沿って話題を展開していく上で、個人並びに組織を特定した議論を展開している部分があります。それらは、いずれも特定の個人並びに組織を誹謗中傷するためのものではないことをご了承ください。



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