12月15(土) 築港ARC月例トークサロン!vol.10開催!「地域に介入するアートアクティビティ 築港(天保山)編」

港ARC月例トークサロン「ARCトークコンピレーション」。関西でとりわけ実験的なプロジェクト、スペース運営を手がけるコーディネーターやアーティスト、またはメディア、福祉、教育、環境、医療、食、地域づくりなどなど、幅広い分野でクリエイティブな実践をしている方々をゲストにお招きし、アートと日常、アートと社会の関係を再発見できるようなトークを繰り広げます!今月のテーマは「地域に介入するアートアクティビティ 築港(天保山)編」。ゲストは港湾労働者の聞き取りを中心に築港の町の記憶を繋いできた大阪市立大学都市研究プラザの地図学者 原口剛さんと、大阪市港区広範でミニコミ新聞「港パラダイス新聞」の発行など様々な社会活動を繰り広げる港区在住謎のアクティビスト 丹羽豊さんをお招きしております。詳しくは下の[詳細を見る]をクリックしてください!

ARCトークコンピレーション#010
「地域に介入するアートアクティビティ 築港(天保山)編」


最近、地域が連携しあって様々なアート活動が盛り上がってきている大阪市港区築港(天保山)。地域の飲食店やギャラリーや美術館、アートNPOやまちづくりの人たちが集う「みなアート会」をはじめ、様々な形で徐々にではありますが、アートが生活に浸透し始めているように思えます。
そのような背景もふまえ、今回はこの築港の港湾労働者の聞き取りを中心に築港の町の記憶を繋いできた研究者と、大阪市港区広範で様々な社会活動を繰り広げる謎のアクティビストによる地域アートとストリートカルチャーの再考です。

出演:
原口剛(地図学者/大阪市立大学都市研究プラザ)
http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/geo/ja/grad_haraguch.html
丹羽豊(正体不明の港区地域アクティビスト)
http://ignorance-bliss.hp.infoseek.co.jp/dedio/dedio-tuvuan.html

ホスト:
アサダワタル(築港ARCチーフディレクター/大和川レコード)

日 時:12月15日(金) 18:00~20:00
参加費:1000円(資料・お茶代)
会場:築港ARC(大阪市港区築港2-8-24piaNPO308)
お問い合わせ・お申し込み:img-email.gif(迷惑メール対策のため画像で表示しています)
もしくは06-4308-5517まで。

ゲストプロフィール:
原口剛(地図学者/大阪市立大学都市研究プラザ)<
1976年千葉県生まれ。鹿児島育ち。学部で哲学を専攻した後、2000年より大阪市立大学大学院で地理学を学ぶ。現在は大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員。釜ヶ崎の戦後史や野宿生活者の現状、都市論や社会・空間的排除論などについて研究している。論文に「「寄せ場」の生産過程における場所の構築と制度的実践」 人文地理55(2),pp.121-143,2003など。

丹羽豊(正体不明の港区地域アクティビスト)<
1974年名古屋市生まれ。1999年東海大学大学院海洋科学科海洋工学専攻修了。4月大阪市港区の某社大阪支店に就職。2002年12月に退職し非正規雇用いわゆるフリーターになる。緊急雇用対策事業府立高校臨時職員や大阪府高等職業訓練校福祉サービス課を経てパート介護職。2006年5月から某官庁にて臨時職員。また、デジオつぶ庵、あすの会メンバー、港区地域福祉アクションプラン推進委員会委員、港パラダイス新聞記者、筋肉商店街実行委員会副運営部長、港区わがまちフォーラムメンバー。



トラックバック

この記事へのトラックバックURL:
http://www.webarc.jp/mt/mt-tb.cgi/925


ページの最初に戻る