築港ARC - Report:ことばを使った自由表現ワークショップver.4

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2007.10.9

Report:ことばを使った自由表現ワークショップver.4

最後の第4回目は、「２人でお芝居！」
今回は、お芝居をするまでに、これまでやってきたジブリッシュを使った遊びをやったり、
ゲームをしたり、ウォーミングアップして２人お芝居に挑戦！

今回、小学1年生も参加して、難しいながらに1年生ワールド炸裂。楽しそうだったなあ。今回でこども対象のワークショップはひとまずお休みです。次回企画もお楽しみに！「詳細を見る」に続きます→

毎度おなじみ、自己紹介のゲーム「あなた・わたし」を終えたら、早速新しいゲーム「ナイフ・フォーク」をしました。
2人1組になって、どっちが「ナイフ」「フォーク」のポーズをするかお互い何も会話をせずにポーズだけで見極めて相談。そして素早くポーズを決めたペアが勝ちというゲーム。
これを「観覧車とジェットコースター」「お皿とコップ」などいろんな組み合わせのポーズに挑戦。堂々と、これだ！と思ったポーズを決めるのがコツ。

このワークショップは小学4年生からを対象なんですが、今回参加してくれた子の妹さんたち（小学1年生）も何人か参加してくれて、少し難しいかな？と心配しつつ、休憩をコマメにとってゆったりとしたスケジュールにしました。ら。
運動会が終わったばかりとかで、運動会で踊ったダンスが体から離れないらしく、踊りまくってました。踊って、らくがきして今までで一番にぎやかな休憩タイム。

ワークショップでは名札を付けるんですが、いつも「ワタル」と書いてたディレクターが飽きたらしく、自ら「わたぱち」と命名しました。休憩中でも「わたぱち」いじりが遊びになってました。いい名前。

休憩タイムで和んだおかげか、1年生の子たちも、徐々に溶け込んできて、始めは小さい声でしかお話できなかったけどだんだん声も大きくなってきて盛り上がってきました。
はい！次は、ジブリッシュを使ってお芝居してみましょう！前回、前々回も出てきたジブリッシュ（めちゃくちゃ言葉で話すこと）、これまで参加してくれた子はすっかり上達して、今回初めての子もがんばってお芝居してました。

今回、設定がバラバラで。「じゃがいもとこんにゃくのダンス」ではじゃがじゃが〜じゃがいも♪と歌と踊りを作ったり、「即興サッカー観戦」は、犬がコート内に入ってきたー！などいろんなハプニングに瞬時に対応して、「サイゼリアにて」ではドリンカーの入れるところ、メニュー注文の時、など細かい芸を見せてくれました。みんなよく行動見てるなあ。「ナイフ・フォーク」では、ペンとホワイトボードをポーズしてくれました。こちらも細かい視点でナイスポーズ。

今回でこども対象ワークショップはひとまずお休みです。
4回連続来てくれたお友達、ありがとう！次はバージョンアップして帰ってくるからまた来てね！
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【記事担当】<写真・ぶん>
蛇谷りえ(築港ARC 企画・広報担当)
築港ARCの企画・広報担当してます、高校のときからデザイン畑で育った美術好き。というかコミュニケーションが好物。生活記録係。最近は人が集まること・つながることを考え、遊びながら活動中。

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