関西アート情報ポッドキャストARCAudio!! 9/4(火) トークサロン「日常現象への視点 -発明家とアーティストの巻-」1/4

arctp6muguruma1.jpg 毎週火曜日は築港ARCにて毎月開催されるARCトークコンピレーションの模様を全4回に分けてお届けします。今月は8/31(金)に開催されたvol.6「日常現象への視点 -発明家とアーティストの巻-」の模様のpart1をお届け!今回はまず乗り物発明家の六車義方さんの、「知の冒険」に誘われてみましょう!(写真の赤いシャツの方が六車義方さん)

[ARCトークコンピレーションvol.6【日常現象への視点 -発明家とアーティストの巻- 1/4】]をダウンロード



詳しい説明や紹介した発明品の写真は下の[詳細を見る]をクリックしてくださいね。

<<免責注>>
これらの音源は出演者ならびに参加者の了承を得て公開しています。
なお、各回の趣旨に沿って話題を展開していく上で、個人並びに組織を特定した議論を展開している部分があります。それらは、いずれも特定の個人並びに組織を誹謗中傷するためのものではないことをご了承ください。


arctp6muguruma2.jpg 商品開発という目的のもと多数のアイデア豊かな乗り物を発明してきた発明家の六車さんと、かたや、アートの世界で自作の音具を制作発表してきた梅田哲也さん。目的やアウトプットの仕方は違えど、お2人の日常の中から生まれる創作意識には共通の想いがあるのではないかと勝手に目論んでの今回の対談。
そんな彼らにこれまでの活動を紹介していただき、お互いの「日常の見つめ方」について掘り下げていきます。
今回のpart1の配信では、まずは乗り物発明家の六車義方さんの活動紹介。陸海空と様々な乗り物を作り出す「知の冒険」についてお聞きします。(写真は六車さんによる「走る座布団」実演!)


さてさて、参考写真資料の数々です。
もちろん六車さんのホームページにも多数掲載されてますのでそちらもご覧くださいね。
個人が乗る乗り物の発明を30年来やっている六車さんの夢は「楽しい乗り物動物園を作りたい」ということ。様々な動物の動きを参考に、このような発明品が生まれました!

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写真資料は上段右から順番に:
さかなの動きに着目した左右にお尻を振って走行するスケボー
イルカの動きに着目した水上竹馬
かえるの動きに直目した遊戯用足動走行装置
水上歩行器1号機~3号機
水上歩行器4号機~9号機(9号機が現在の最新量産バージョン)
走る座布団
プロペラ式の車椅子
ペダル車椅子
羽ばたき飛行機
レールに乗って空を飛ぶ人力自転車@住江公園




ゲストプロフィール:
mugurumaprof.jpg 六車義方(発明家/六車発明研究所所長/NPO発明大学校主宰)
かわいい狸の里、香川県五剣山の麓で終戦前の年1944年誕生。
海山川の自然に恵まれた田舎環境で育ち、北海道大学工学部応用物理学科卒業。
発明家を志して50年、乗り物発明家として、遊園地向け乗り物等の発明を世に送り出して活躍している。水上竹馬、羽ばたき飛行器、走る座布団、電動竹馬、プロペラ車椅子などの発明品の普及に努力している。著書に「乗り物発想学」がある。NPO法人発明大学校を創立し、200人の発明家を育てあげた。
http://www.eonet.ne.jp/~muguruma
http://www.hatsumei-daigakkou.com

umeprof.jpg 梅田哲也(アーティスト)
空間と関係の深いサウンド・インスタレーションや、自作ツールの演奏で知られる。
作品は重力や気圧差などの物理現象や電気を用いたものが多く、ときどき工作系やジャンク系とも称される。
これまでに参加した企画展、制作プログラム、音楽フェスティバルなどは国内外に多数。
http://www.siranami.com


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【記事担当】
アサダワタル(築港ARCチーフディレクター/大和川レコード)
築港ARCの総合ディレクション担当、及び、アーティストとして弾き語りを中心に、打楽器演奏、ビデオパフォーマンスなどを行う。
http://www.geocities.jp/endeavor0203/




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