関西アート情報ポッドキャストARCAudio!! 8/21(火) トークサロン「オルタナティブメディア 映像発信てれれの実践」3/4

arctalkvol5kaijou.jpg 毎週火曜日は築港ARCにて毎月開催されるARCトークコンピレーションの模様を全4回に分けてお届けします。今月は7/21(土)に開催されたvol.5「オルタナティブメディア 映像発信てれれの実践」の模様のpart3をお届け!今回は草の根的活動にはかならずついてまわる「資金面」の話などもお話いただきます。

[ARCトークコンピレーションvol.5【オルタナティブメディア 映像発信てれれの実践 3/4】]をダウンロード



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<<免責注>>
これらの音源は出演者ならびに参加者の了承を得て公開しています。
なお、各回の趣旨に沿って話題を展開していく上で、個人並びに組織を特定した議論を展開している部分があります。それらは、いずれも特定の個人並びに組織を誹謗中傷するためのものではないことをご了承ください。


テレビや新聞だけがメディアじゃない!その気になれば誰もがビデオカメラやレコーダーを持って情報を発信できる時代。そんな時代の中、ゲストの下之坊修子さんは2003年から「カフェ」という場所で自主制作ビデオを通したメディア交流プロジェクト「カフェ放送てれれ」を始めます。アニメーション、ドキュメンタリーなど様々なジャンルの映像を、「人権」、「反戦」 、「性暴力」、「福祉」、「自然環境」など様々なテーマで取り上げていくこの新しいマスメディアとは違った視点を持つメディア、すなわちオルタナティブメディアの実践。大阪発・市民がつくるメディアの「現在形」をレポートします!!
今回のpart3の配信では、映像表現をしたことがなかった人が素人ながらその人なりの表現をすることで、マスメディア的な作品とはちがったものがうまれる面白さ。またそのような市民メディア的な全国的、海外にまで及ぶネットワークの広がり、そして気になる資金面の話など、より具体的な運営についてのお話をたくさん頂きます。


arctalkvol5.jpg ゲストプロフィール: 41才でウーマンズスクールの映像制作講座を受講、卒業生でビデオ工房AKAMEを設立。山形国際ドキュメンタリー映画祭で『離婚を選んだ女たち』が上映され、韓国の女性達と交流、全州国際ドキュメンタリー映画祭でも上映。のち『忘れてほしゅうない』もソウル女性映画祭、台湾女性映画祭で上映。2001年ヨーロッパの市民メディアの視察に行き、触発されて「カフェ放送てれれ」を始める。2006年ビデオ工房AKAMEから独立し、映像発信てれれを立ち上げる。
http://www.terere.jp/


【関連キーワード】
東京ビデオフェスティバル
多様化するメディア環境と人権(書籍)
市民とメディア研究会・あくせす
京都三条ラジオカフェ
FMわいわい
がらくた茶房どるめん



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【記事担当】
アサダワタル(築港ARCチーフディレクター/大和川レコード)
築港ARCの総合ディレクション担当、及び、アーティストとして弾き語りを中心に、打楽器演奏、ビデオパフォーマンスなどを行う。
http://www.geocities.jp/endeavor0203/




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