関西アート情報ポッドキャストARCAudio!! 8/7(火) トークサロン「オルタナティブメディア 映像発信てれれの実践」1/4

arctalkvol5.jpg さてさて、いよいよ8月になりましたね。今月も夏バテなどに負けず元気に参りましょう!
さてさて、毎週火曜日は築港ARCにて毎月開催されるARCトークコンピレーションの模様を全4回に分けてお届けします。今月は7/21(土)に開催されたvol.5「オルタナティブメディア 映像発信てれれの実践」の模様のpart1をお届け!
(写真右側がゲストの映像発信てれれ 下之坊修子さん)

[ARCトークコンピレーションvol.5【オルタナティブメディア 映像発信てれれの実践 1/4】]をダウンロード



詳しい説明は下の[詳細を見る]をクリックしてくださいね。

<<免責注>>
これらの音源は出演者ならびに参加者の了承を得て公開しています。
なお、各回の趣旨に沿って話題を展開していく上で、個人並びに組織を特定した議論を展開している部分があります。それらは、いずれも特定の個人並びに組織を誹謗中傷するためのものではないことをご了承ください。


テレビや新聞だけがメディアじゃない!その気になれば誰もがビデオカメラやレコーダーを持って情報を発信できる時代。そんな時代の中、ゲストの下之坊修子さんは2003年から「カフェ」という場所で自主制作ビデオを通したメディア交流プロジェクト「カフェ放送てれれ」を始めます。アニメーション、ドキュメンタリーなど様々なジャンルの映像を、「人権」、「反戦」 、「性暴力」、「福祉」、「自然環境」など様々なテーマで取り上げていくこの新しいマスメディアとは違った視点を持つメディア、すなわちオルタナティブメディアの実践。大阪発・市民がつくるメディアの「現在形」をレポートします!!
今回のpart1の配信では、カフェ放送てれれを始める背景について伺います。映像を作ってもなかなか発表場所のない日本の現状、パブリックアクセスという概念についてなど。映像だからこそできる表現の可能性について、また市民だからこそ見えてくる身近な社会問題発信ツールとして、まずは突破口のトークです!


arctalkvol5.jpg ゲストプロフィール: 41才でウーマンズスクールの映像制作講座を受講、卒業生でビデオ工房AKAMEを設立。山形国際ドキュメンタリー映画祭で『離婚を選んだ女たち』が上映され、韓国の女性達と交流、全州国際ドキュメンタリー映画祭でも上映。のち『忘れてほしゅうない』もソウル女性映画祭、台湾女性映画祭で上映。2001年ヨーロッパの市民メディアの視察に行き、触発されて「カフェ放送てれれ」を始める。2006年ビデオ工房AKAMEから独立し、映像発信てれれを立ち上げる。
http://www.terere.jp/


【関連キーワード】
ドーンセンター
パブリックアクセス
ビデオ工房AKAME



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【記事担当】
アサダワタル(築港ARCチーフディレクター/大和川レコード)
築港ARCの総合ディレクション担当、及び、アーティストとして弾き語りを中心に、打楽器演奏、ビデオパフォーマンスなどを行う。
http://www.geocities.jp/endeavor0203/




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