2007.6.5
京都の芸術拠点として、展示、ダンス、演劇、音楽と多ジャンルに渡る
企画を実施されています。
若手アーティストの展覧会やコンテンポラリーダンスなど現代ものの他にも、能・狂言・日本舞踊といった伝統芸能のトレーニングプログラムや公演も行われているのは京都ならでは。レシデンスもあるので外国人の方の出入りも多し。
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昭和6年から今に姿を残す明倫小学校の閉校後、その建物を利用する形で7年前にオープン。
重厚な建物の中は、運動場や靴箱など小学校の残り香がほんわり漂うノスタルジックな
空間です。ひんやりとした講堂、全校集会的さんかく座りで見るコンテンポラリーダンスは
味があります。
若手ダンサー育成プログラム、アーティストインレシデンスなど芸術家の制作支援や
ポエトリーディングなどの芸術体験プログラムと、企画の対象も幅広い活動をされています。
また、伝統芸能の紹介、公演もさかんに取り組んでおられ、北山文化を育んできたまさにその場所である、京都を舞台に行われる、能や狂言のワークショップや体験プログラムは説得力があります。
ボランティアの受け入れにも積極的で、作品監視、イベントの準備、受付、図書館の運営などの内容が主。登録制で説明会もあります。
芸術の都KYOTOで様々なジャンルのアートの現場にふれてみたい方、伝統芸能に興味のある方、外国の方とのコミュミケーションが好きな方おすすめです。
連絡先:kacinfo@kac.or.jp
URL:京都芸術センター
投稿者:築港ARC トラックバック(0)
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