関西アート情報ポッドキャストARCAudio!! 5/1(火)配信 トークサロン「“家”について考えてみる」1/4

ARCTPvol2_1.jpg 5月になりました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
さてさて初日、毎週火曜日は築港ARCにて毎月開催されるARCトークコンピレーションの模様を全4回に分けてお届けします。今月は4/21(土)に開催されたvol.2「“家”について考えてみる」の模様をお届け。
(写真のトークブース内、右からゲストの佐藤武紀さん、小川恭平さん、聞き手のアサダワタル築港ARCディレクター)

[ARCトークコンピレーションvol.2【“家”ついて考えてみる 1/4】]をダウンロード



詳しい説明は下の[詳細を見る]をクリックしてくださいね。

ゲストに迎えるは、自宅居間を展覧会場に引っ越し生活するプロジェクト「出張マイハウス」を行うアーティスト・佐藤武紀さん。様々な人の家を泊まり歩く「居候ライフ」の過程から、友人宅の押入れに出版社を立ち上げてしまったキョートット出版代表・小川恭平さん。本来、最もプライベートな空間である“家”を、空間の面から、またライフスタイルの面から、“パブリック”な空間として他人と共有するその可能性。二人の前衛的(!?)な活動を、本職の作家業、出版業とも絡めつつ、お話を伺います。
本日の配信では主に、小川さんの活動紹介を中心に配信!

95年から7年間綿々と続く“居候ライフ”の遍歴を語っていただきます。

【関連キーワード】
スコッター
きんじハウス
小川てつオ

kyototto-e.jpg (写真はキョートット出版ロゴマーク)

話し手プロフィール:
小川恭平(キョートット出版代表/ex.居候ライフ)
1969年生まれ
1989年 京都大学文学部入学
1995年 京大の建物を十数名で占拠し、そこにカフェなどをつくる(きんじハウス)。そこを追い出された後、いろいろな人の家を泊まり歩く「居候ライフ」を始める。
2000年 キョートット出版を 居候中の友だちの家の押入れの中で立ち上げる。
2005年 地方・小出版流通センターと契約し、本格的に出版活動を開始。小川てつオ著「このようなやりかたで300年の人生を生きていくーあたいのルンルン沖縄一人旅」を発行。 2006年 いちむらみさこ著「Dear キクチさん、ブルーテント村とチョコレート」を発行。
http://kyototto.com/

佐藤武紀(アーティスト/出張マイハウス主人)
和歌山県那智勝浦町出身。その活動はビジュアル系バンドのボーカリストから始まり、ノイズ〜テクノを経て、サウンドインスタレーション、舞台音響、カフェや障害者施設の音響設計、DJ…などの活動を通じ、空間芸術として且つ意味表現としての「おと」を追求する。現在は、それら「おと」表現の進化形である、自宅居間を展覧会場に引っ越し生活するプロジェクト「出張マイハウス」を中心に芸術活動を展開。「出張マイハウス」は「間(あいだ)」の物語であり、すべての宇宙を内包する。
http://blog.goo.ne.jp/hizumi0923/




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【記事担当】
アサダワタル(築港ARCチーフディレクター/大和川レコード)
築港ARCの総合ディレクション担当、及び、アーティストとして弾き語りを中心に、打楽器演奏、ビデオパフォーマンスなどを行う。
http://www.geocities.jp/endeavor0203/




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