「出張!ARC from 築港」4月14日(土) 築港ARCが應典院に出張してシンポジウム!

arctalk.jpg 開設より4ヶ月を迎えた築港ARCがこのたび應典院に出張いたします! 築港ARCライブラリーを一部出張させ相談業務に応じるとともに、スタッフがはじめて築港ARCに触れるひとたちにプレゼンテーション。また築港ARCの活動コンセプトを軸に、アートにまつわる情報を独自の方法で発信している識者(美術家の岩淵拓郎さん、文化政策研究者の小暮宣雄さん、美術ライターの小吹隆文さん)を招いたシンポジウムを開催し、今後の築港ARCの活動の手掛かりを探ります!
(写真は先日、築港ARCで行われたトークサロンの様子)



「出張!ARC from 築港
  ~アートな情報を伝えること・受けとること~(築港ARC活動紹介とシンポジウム)」


日時:4月14日(土) 18時開場 18時半開会~21時終了予定
     (※16時~18時は気づきの広場にて、出張 芸術相談対応)
参加費:1,000円
会場:應典院本堂ホール(大阪市天王寺区下寺町1-1-27)
    tel:06-6771-7641 fax:06-6770-3147

一部:築港ARCスタッフによる活動プレゼンテーション
プロジェクト報告:小林瑠音(築港ARCスタッフ)、桝田聖美(築港ARCスタッフ)

二部:シンポジウム「“個人”から発信するアート情報とその可能性」
ゲスト(50音順):
岩淵拓郎(美術家/編集者)
小暮宣雄(京都橘大学文化政策学部文化政策学科教授)
小吹隆文(美術ライター)
総合進行:朝田亘(築港ARCチーフディレクター)

主催:大阪市・財団法人大阪城ホール
企画運営:應典院寺町倶楽部

お問い合わせ&お申し込み:tel&fax:06-4308-5517 もしくはこちらまで


ゲストプロフィール:

岩淵拓郎(美術家/執筆・編集者)
1973年兵庫県生まれ。関西を中心に言葉とその意味をモチーフとした作品を発表。同時に雑誌・新聞などでの執筆と編集、ブログやポッドキャストなどのパーソナルメディアによる情報発信の実験と実践を継続的に行う。04年~、大阪市南森町のクリエイター自主運営のワークスペース「208」主催。アートNPO法人「芸術と計画会議(C.A.P.)」メンバー。
http://www.mediapicnic.com/hibikate/ (日々嘉綴 総合(ひびかて そうごう) )

小暮宣雄(京都橘大学教員)
1955年大阪市生まれ。23年間、公務員生活。地域振興関係が多く、後半は文化政策や地域芸術環境に関わる。各地の公共ホールにおいて、西洋クラシック音楽以外の企画が必要だと感じて、演劇やダンスを数多く見、その有様をメモとして残すようになる。それが高じて、観客・鑑賞者の目線を大切にするアーツマネジメントのあり方の研究へと広がり、現在は、京都橘大学で教えたり地域への文化提言に関係したりしている。
http://kogure.exblog.jp/(こぐれ日乗)

小吹隆文(美術ライター)
1964年生まれ。約15年にわたり情報誌編集部でアート欄を担当。2005年7月よりフリーの美術ライターとして独立。雑誌、新聞、ウェブ展覧会DMやカタログ等で主に関西の美術ニュースを寄稿している。他には展覧会の企画や講演、授業の経験も。また、仕事と平行して個人サイト「勝手にRECOMMEND」とブログ「小吹隆文 アートのこぶ〆」を連載中。
http://www.recommend.ecnet.jp/ (勝手にRECOMMEND)
http://www.keyis.jp/ (小吹隆文 アートのこぶ〆)



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投稿者from:岩淵拓郎「日々嘉綴 総合(ひびかて そうごう)」 投稿日時2007.4.27  03:11

4/14「“個人”から発信するアート情報とその可能性」報告

シンポジウム「“個人”から発信するアート情報とその可能性」の報告をちょっと。出演、岩淵拓郎、小暮宣雄、小吹隆文。


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