築港ARC月例トークサロン!4月21日(土)vol.2開催!今回のテーマは「家」

satoumyhouse.jpg 今回は自宅居間を展覧会場に引っ越し生活するプロジェクト「出張マイハウス」を行うアーティスト・佐藤武紀さん、様々な人の家を泊まり歩く「居候ライフ」の過程から友人宅の押入れに出版社を立ち上げてしまったキョートット出版代表・小川恭平さんの二人による“家”に関する前衛トークセッションです!詳しくは[詳細を見る]をクリックしてください!
(写真は「出張マイハウス」展示風景@graf media gm)



ARCトークコンピレーション#002
「“家”について考えてみる」


自宅居間を展覧会場に引っ越し生活するプロジェクト「出張マイハウス」を行うアーティスト・佐藤武紀さん。様々な人の家を泊まり歩く「居候ライフ」の過程から、友人宅の押入れに出版社を立ち上げてしまったキョートット出版代表・小川恭平さん。本来、最もプライベートな空間である“家”を、空間の面から、またライフスタイルの面から、“パブリック”な空間として他人と共有するその可能性。二人の前衛的(!?)な活動を、本職の作家業、出版業とも絡めつつ、お話を伺う。

出演:
小川恭平(キョートット出版代表/ex.居候ライフ)
佐藤武紀(アーティスト/出張マイハウス主人)

ホスト:
アサダワタル(築港ARCチーフディレクター/大和川レコード)

日 時:4月21日(土) 18:00~20:00(開場は15分前)
参加費:1,000円(お茶、資料代)
会場:大阪市港区築港2-8-24 piaNPO 308 築港ARC
申込み・お問い合わせはこちら


佐藤武紀(アーティスト/出張マイハウス主人)
和歌山県那智勝浦町出身。その活動はビジュアル系バンドのボーカリストから始まり、ノイズ〜テクノを経て、サウンドインスタレーション、舞台音響、カフェや障害者施設の音響設計、DJ…などの活動を通じ、空間芸術として且つ意味表現としての「おと」を追求する。現在は、それら「おと」表現の進化形である、自宅居間を展覧会場に引っ越し生活するプロジェクト「出張マイハウス」を中心に芸術活動を展開。「出張マイハウス」は「間(あいだ)」の物語であり、すべての宇宙を内包する。
http://blog.goo.ne.jp/hizumi0923/

小川恭平(キョートット出版代表/ex.居候ライフ)
1969年生まれ
1989年 京都大学文学部入学
1995年 京大の建物を十数名で占拠し、そこにカフェなどをつくる(きんじハウス)。そこを追い出された後、いろいろな人の家を泊まり歩く「居候ライフ」を始める。
2000年 キョートット出版を 居候中の友だちの家の押入れの中で立ち上げる。
2005年 地方・小出版流通センターと契約し、本格的に出版活動を開始。小川てつオ著「このようなやりかたで300年の人生を生きていくーあたいのルンルン沖縄一人旅」を発行。 2006年 いちむらみさこ著「Dear キクチさん、ブルーテント村とチョコレート」を発行。
http://kyototto.com/


アサダワタル(築港ARCチーフディレクター/大和川レコード)
築港ARCの総合ディレクション担当、及び、アーティストとして弾き語りを中心に、打楽器演奏、ビデオパフォーマンスなどを行う。
http://www.geocities.jp/endeavor0203/



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